ドラゴンタトゥーの女
The Girl with the Dragon Tattoo
以前、一度観ましたが2回目。
前回このハリウッド版を観てから、オリジナルのミレニアム3部作を観ました。
ハリウッド版とオリジナル版では、俳優のかっこよさ、かわいさがレベルがちがうのだけれど、オリジナル版にしかない良さがかなりありました。
今回ハリウッド版をみたのは、主に俳優のかっこよさを再確認するためでしたが、オリジナルにくらべてもやっぱりかっこいい。作品としては正直、オリジナル版が好きですが、カットのひとつひとつは、ハリウッド作品ならではのかっこよさがあります。リズベットはモデルのようなルーニー・マーラもいいし、よりワイルドなオリジナル版のほうも捨てがたい。
クライムダウン
tsutayaのおすすめということで視聴。
話の筋とそれぞれの場面作りが楽しめた。
ただその一方で、登場人物がそれなりに多い割に、それぞれの人物設定やこれまでのいきさつの説明は少なく、特に中盤から後半にかけて、本来のストーリーをかなり枝葉を落として展開していっているように感じられる。中盤からは、ドラマのストーリー総集編的というか、ジェットコースターのような展開になっていく。エンターテイメント映画としてはこれはこれでいいのかもしれない。小説があるのかどうかわからないが、うまい人が書けば結構面白い小説になりそう。特に敵側、少女に関連する組織だの、もっと深く知りたい気持ちもあり、その辺りうまい人が書けば面白い話ができそう。
ただ、そんな原作のベースがなくても脚本家や監督の上手な演出でそんな原作があってもなくても、この映画ができてしまっているのは凄く、やはり面白い。
Men In Black 3
やっぱり、Kの若い頃を演じている俳優、この1点だけで面白い映画w。
宇宙開発に熱心だった頃のアメリカにタイムスリップするというのは、映画の根幹部分のテーマにうまくマッチしている。
「カウボーイ&エイリアン」のような意外性もいいが、ストレートな一貫性があり、
よい意味で話の筋に意外性は少なく、安心して楽しめる。
ビール飲みながら見るのに丁度いいムービー。
見てから余韻があるとかではなく、とにかく見て、笑って、終わり、というタイプの映画。週末はこんな映画でリラックス。
Thinkpad X1 Carbon レビュー
発売初日に注文し、10月納品。1か月くらいつかったのでまとめてみる。
[軽さ]
想像どうり.
以前(X201使用時)とくらべて、残念ながらさほど荷物は軽くならなかったw
ACアダプターが固有なので常に持ち運んでいる。
電源側のショートケーブル化をするとだいぶよくなったし、
二つ目を追加で買って家と会社においてからは大分満足度向上。
やっぱり出張も考えると小型のアダプターがほしい。。macbook はあんなに小さいのに。。
今後のレノボの展開に期待。
とりあえずYoga13が発売されたら、アダプターだけ追加購入してみる。
[キーボード周り]
配列はdeleteがやっぱり違和感があるものの、まあ慣れた。
この2、3年、仕事用thinkpad , プライベートはmacbook なのでいずれにしても配列の違いがあり、最近はあまり気にならなくなってきた。(Command + <- でHomeとか。。)
function キーがブロック化されているので、macよりもそのあたりは使いやすい。
X1Cの質感はピーチスキンされたパームレストを含めて満足度は高い。
X30以前の雰囲気に戻っているのがうれしい。
しかも、ひんやり冷たい肌触りでこの辺りはX1C独特。
仕事で1日10時間くらい使っているが、熱いと思ったことは一度もなし。
[動作]
以前からSSD + Core i7を使っていたんで特に早いとも思えず。
加えてやや緩慢な印象もあったり、アプリがダンマリになったりと少し不安定。これはx1cが原因なのか、softwareの組み合わせの問題なのか特定できていない。
[その他]
プレゼンや会議のときに使用するディスプレイポート用のケーブルが接続された状態でのルックスはあんまりよろしくないw
エクスペンダブルズ
スタローンの映画だが、格闘技ものの俳優陣が共演し、アクション映画の大スターたちが一堂に会する趣向はお正月番組のような肌触りだ。
話の筋は極めてシンプルだけど、とにかく倒しに行く、というだけでわかりやすい。
石原軍団で作り直すなら、石原裕次郎でスタローン、ジェイソン・ステイサムを渡哲也、もしくはスタローンを渡哲也、ジェイソン・ステイサムを舘ひろし、という配役だろうか。
格闘シーンのカメラワークや編集がなかなかいいし、すこし残虐なシーンとしてCGで人間を吹き飛ばすところなんかもあり、作り手のサービス精神にあふれる作りこみが好感が持てた。暇な人はぜひ見てください。
ラスベガスをぶっつぶせ
ラスベガスには何度か訪れたことがある。そのせいかオーシャンズ11や本作など現在のラスベガスが描かれた映画を見るのが好きだ。
でも私がラスベガスにいったときにはあまりハイソサエティな感じはしなくて、普通の人がわいわいがやがややっている、という印象を記憶している。無論、ハイローラーな方々bうなところへはいかなかったし、一般人ゾーンだけに終始していたからだが。
本作はレインマンのようなカウンティングのテクニックで稼ぎまくる。本当にそういう人がどの程度いて、それがどの程度監視されているのかしらない。こういう映画をみると、そうやってぎりぎりのテクニックをもって勝てる要素のあることを見せつけられ、がぜん挑戦したくなってしまう。困ったものだ。